「傾聴」てできますか?(*^▽^*)
「傾聴」とは
相手の話を真摯な姿勢で聞くコミュニケーション技法。
相手に寄り添い、判断や批判をしないというもの
「人の話聞けますか?」と尋ねると
おそらく大多数の人が
「フツーにそれくらいできるに決まってる」と
答えると思います。
でも、人の話を聞ける人って
ほんとはなかなか少ない。
そらがやっている福祉のお仕事は
「傾聴」が基本です。
ですが、どんなに気を付けていても
これがおもしろいもので
相手がしゃべっているのに
大半が最後まで聞くことができずに
口をはさむ(笑)
そして相手がしゃべっているのに、
大半が話をいつのまにか自分の話に
すりかえている。
(これ、話どろぼうといいます(笑))
ぜひぜひ意識してみてほしい。
人と話しているとき、
聞いているつもりがいつのまにか…
「へ~そうなんだ、私もね~・・・」
「わかる~私も~・・・」
と、聞いているつもりが
いつのまにか自分がしゃべっている。
ついつい語っちゃうんです。
あいずちだけ
うんうん、へえ~、ふーん、えっそうなんですか、
すごい、大変でしたね、それからどうしたの?
わ~ など
こんな感じで相づちだけで人と会話をしてみて
ください。
話題の提供や、初めのほうはとっかかりが必要かも
ですが、
そのあとは、相づちだけでも意外と会話が続くんです。
相手は聞いてくれた嬉しさから
どんどん話はじめます。
これ、なにがいいって
「傾聴」してもらうとすっきりします。
ストレス解消します。
聞いてもらうって大事ですね。
女性は特にそうですよね
旦那に愚痴を聞いてほしいだけで
意見や解決をしてほしいわけじゃない。
だから旦那が意見を言うと
ムッとしてけんかになったりする(笑)
お前が悪い なんて言われようもんなら
さあ大変(笑)
お友達同士の話でも、
話を聞いてほしそうな、
悩んでそうなお友達がいたら
ぜひ、傾聴してみてください。
目標は
相手が9割、自分が1割くらいのしゃべる量。
意外とむずかしいけれど
これができたら
相手からの信頼度がグッと
増すかもしれません(*^-^*)
私は人見知りだから
福祉とかコミュニケーションをとる
お仕事なんて~(>_<)
と思う人もいるかもですが、
実は内向的な人ほど向いているかもしれません。
そらも人見知りです。
できることなら引きこもって暮らしたいと
思うほどのおひとりさまが好きな人間です。
そんな私が
なんでしょうかね
もう13年もこの仕事を続けているなんて
毎日が新記録です(笑)
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