夏の想い出、子猫を拾った日

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日常

暑い暑い夏の日の8月

仕事帰りのそらはキレイな夕焼けを眺めながら愛車のバイクで家路を急いでおりました。

そのとき、道路の左端にふっと目にはいった黒い物体。

ん?

目があった!

通りすぎながらついつい2度見

なんと子猫じゃあーりませんか

えっ⁉️と思い一旦は通りすぎたのですが、なんせ子猫がいたのは道路ぎわ。

いや、普段ならまず止まりません、

だって止まったからといってそらに何ができるのか

我が家で飼ってあげれないなら生き物を拾うなどもってのほか

結構そういうことには冷静なんです(笑)

が!

道路際は反則だ~!

あのまま数歩でたらひかれてしまうこと間違いなし。

しかも車通りの多い場所。

思わず引き返してしまいました。

が、この子猫、とっても小さくて生後1ヶ月くらいでしょうか

しかもすごい人懐っこい

そらが手を伸ばすと、撫でて撫でてとミャーミャー言いながらすりよってきます。

そばにしゃがむとミャーミャーそらの膝に登ってきます

そらが離れるとミャーミャー言いながらついてくる

かわいい…✨

が、これをどうしたもんか。猫なんて育てとことないし、どちらかというとそらは猫が苦手😭

犬好きの同僚に電話して、保護施設に電話してみては?と言われて

知ってる保護施設に電話しますが18時すぎ、つながりません。

仕方なし、かかりつけの動物病院に電話します。

でてくれた!事情を説明すると、まずは母猫がいないか周りを探して、いなかったら保護してもらって、家にいれるならノミダニの薬をしてといわれました。

里親探しも病院でしたりしてるので、明日つれてきて、院長に相談してみてと言われたので

ひとまず周りをキョロキョロ。毛色の違う猫が土手の下にいたので、なんとかこうにか土手に降りましたが、すぐに逃げられました( ノД`)シクシク…

カラスが上から狙ってました😣

仕方ないので、バイクの荷台にいれて急いで帰宅。(自宅まで1分)

自宅に入るまですれ違う人たちに、いりませんか~?と声をかけながら帰ります。

ノミダニの薬をして自宅に入れました。

まあもちろんワンズは

何事❗何事⁉️

すぐにキャリーにいれますが、キャリーの中と外で

ワチャワチャ✨

フーッ💢シャーッ💢

そりゃそうだよなー

しかし、このまま家に置くのも抵抗もあり

よし!まだ明るい!

ママを探しにいこう!

と、娘も帰ってきて車があったので、子猫を拾った場所にもどることにしました。

暗くなったらあきらめようと、子猫を元居た場所におろして少し離れて様子をみますが、子猫ちゃん、ミャーミャー言いながらそらについてきます。

かわいい…✨

一緒にママを探しながら、このあとどうするべきか、数日うちにいるのか?などと色々考えていたら

とある女性が目の前を通った。

とっても優しそうなそらより少し年上そうなお姉さん、足を止めてくれ事情を話すと一緒にいてくれた。

お姉さんのお宅には老猫がいるそうだ。ちなみにその子も拾いっ子だったそう。

しばらく考えたお姉さん、なんと!

うちで飼います(^-^)

と言ってくださった!

なんということでしょう✴️もう一度この場所に戻らなければ巡り会わなかった奇跡✨

処遇を悩まれていた子猫はあっという間に優しそうなママが見つかりました😆

良かった~😭

きっと幸せにしてくれること間違いなしの、お姉さん、本当に感謝です😆✨

夏の奇跡のお話でした(^-^)

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