場面緘黙児の3歳児検診

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場面緘黙

1歳半検診のときから
あれから1年半。
もう3歳になった次女。

定期的に保健所からお電話があり
様子をお伝えしていたが
3歳児検診の時期を迎えました。

ところが、そらは確か
元だんなに頼んだのか、3歳児検診の記憶が
飛んでいる(;^ω^)
飛んでいるのか、
3歳児検診をすっとばして呼び出されたのか
3歳児検診でできなくて
後日、呼び出されたのか
記憶が定かではないが
またもやマンツーマンで心理士さんと
検査をしたのは記憶している。

そのときのことを書いていこうと思います。
小さなお部屋
そらと次女、かわいい女性の心理士さん。

トランクケースから
検査道具をだして(おもちゃみたい)
一つ一つ
検査をしていきます。

今ならわかるが
知能テストやら心理テストやら
だった。

成長度合いを測るテストだったのだろう。
(それの名前も教えてはもらえなかったが)

これも数時間かかった。

終了して、心理士さんが言ったのは
緊張が強い子です。
無理に話させないほうがいい。
言語不足というわけではなさそう。
することを、事前に具体的に詳しくお話しして
不安を軽減させてあげてください。
そして
知能が少し高いこと。
3歳の次女、5~6歳なみのテスト結果をだしたらしい。
同じ年の子といると
どうしても感覚が違うくなり
だからよけいに不安が強くなる
んじゃないかなと。

でも・・・そらは不思議に思った。

心理士さんは、心理のプロなんだろう
なのに、この子がなぜこうなのか
はっきりと明言しない。
この人には、
何かわかっているようだけど
そこは話してくれない。
話してくれたのは次女への接し方。

当時、場面緘黙という言葉すらしらなければ
発達に関しての知識も乏しいそらは
なぜ次女がこうなのか。
それが知りたかった。

でも、今回の3歳児検診では
何もわからず、
次女への接し方だけを教わった。

でもでも!(>_<)
そらには疑問符だらけ
絶対おかしい(>_<)
3歳になるのに
ここまでの人見知り
普通に育てているはずなのに
これは絶対おかしい(>_<)
保育士をしていたそらだからわかる
絶対ふつうの大多数の子供じゃない
なにかある
(>_<)

それからそらは
色々なことを調べ始めました。

一番初めは
「発達障害」

でも
どんなに調べても
発達障害にはとてもあてはまらない

図書館に行っていろいろな子供に関する
を読むけれど
特にヒットする本もない。

ネットでもいろいろ調べていて

次女が4歳になろうかというとき
ついに!

「場面緘黙症」

という言葉にたどり着いた(ToT)/~~~

まさに次女そのもの
これだ

すぐに保健所へ連絡をします。
心理士さん

うちの子は場面緘黙症じゃないでしょうか?

心理士さんの返事

小さい時からお話を
聞かせてもらって、多分そうだと思います。
と・・・。

・・・いやいやいや
わかってたのならなぜ教えてくれなかった?
何年も何年も疑問符をかかえていたのに
“(-“”-)”

なんだか悶々としながら
相談相手になってくれていた
発達障害児、自閉症の子の母でもある
友人に事の次第を話すと

どうやら
保健所の心理士さんは
病院の先生ではないので
病気だと断言をできないのだそう。
伝えることができないので
その対処方法、治療方法を
教えてくれるまでしかできない
のだそう。
伝えることで逆切れされることも
あるらしい。

そうなんだ・・・
あちらはあちらの事情があるのだろう。
でも早く言ってくれたら
それなりの対処ができるのに。
それについてお勉強ができるし
そらが自力でたどり着かなかったならば
治療の開始が遅くなるではないか。

国か役所かの方針なんだろうが
なんだか無駄な時間を
過ごしていたような気になって
悲しくなった(;´Д`)

まあとにもかくにも
次女が

場面緘黙症

というものなのはわかった。

次女はそのとき年中さん。
それからそらは
場面緘黙について
猛勉強をし
次女の未来のために
対策を講じていくことになる。

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