我が家の人族次女は、かつて場面緘黙児と
呼ばれた子です。
(場面緘黙とは。前回ブログをごらんください)
次女は、現在高校生になりました(#^^#)
中学生の頃は放送部の部長もつとめた次女。
かつてこの次女が場面緘黙児だったとは
今はもだーれも思いもしない。
見る影もありません。
そらは保母資格(現:保育士)を持っています。
小さい子供は、新米ママさんにくらべたら
たくさんみてきたほうですが
次女はやっぱりちょっと他の子と違いました。
ベビーのとき、次女は
まあとってもよく泣く赤ちゃんでした(;^ω^)
あまりに泣き止まず、
普通の赤ちゃんよりも起きて(泣いて)いる
時間の長いこと長いこと…。
いやー変わった子(;^ω^)
と、思いながらも
当時、専業主婦の若かりしそらは
日光浴をしたり
散歩にいったり
スキンシップ多めにしたり
抱っこしたり
あの手この手をチャレンジしますが
どうにも泣き止まない(>_<)
ご近所の先輩ママから
「泣き疲れたら寝るよ」
と言われて泣かせてみたものの
20分たっても30分たっても60分たっても
泣き止む気配がない…
さすがに虐待を疑われそうで、
泣かせっぱなし(放置)はやめました(笑)
どうしたものか(*_*;
色々な人に尋ねると
「おしゃぶりなんてどう?」
と言われました。
おしゃぶりはそらの子育ての選択肢に
なかったものですが
ものはためし
なんでも経験
使ってみることに。
初めてのおしゃぶり。
嫌だったんだろうなあ、
口に入れては
「( ゚д゚)、ペッ」
を慣れるまでくり返しました。
数日後、
慣れたようでくわえてくれるように
なった次女。
結果は…
すごい、泣かない(*‘∀‘)
しかもよく寝る。
すごい(*‘∀‘)
おしゃぶりのおかげで
次女はやっと
ベビーらしいリズムを送れるようになったようで
(大多数のベビーなみに)
情緒が安定した気がします。
それからは
おしゃぶり様様で
1歳までお世話になりました。
(おしゃぶり絶ちのときは
次女もそらも絶望だった(ToT)/~~~(笑))
抱っこが好き、
後ろ抱っこはいや、
簡易の前抱っこ用を使っての
抱っこが常でした。
1歳になったとき、次女は
人見知りはあったと思いますが
誰にでもだっこされる。
泣きもしない。
声も発さない。
だから、みんなの反応は
「おとなしいね~かわいいね~」(*´▽`*)
不思議だなあと当時はおもっていましたが、
これが
場面緘黙だと判明するのに
そらは次女が4歳になるまで
わかりませんでした。
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