保護犬を飼いたい

スポンサーリンク

そら宅のワンズは

元繁殖犬 トイプードルの愛之助(8歳)
ペットショップの売れ残り犬 ヨーキーうなぎ
(2歳)

2匹とも成犬になって我が家の仲間入りを果たした子たちです。

先日、ご近所さんから

保護犬はどこで探せばいいんですか?

と聞かれました。

かわいい真っ白な小さなトイプードルを抱いた
そらの両親より若いくらいか、そらより年上の感じのいいご夫婦でした。

お話を聞くと
このかわいい小さなトイプードルちゃんは
もう13歳
最後のときが近づいているので
もし、次があるならば
次は保護犬を迎えたいと思っておられるようだった。

とっても優しそうなご夫婦で、
このお宅にもしくる子はとっても幸せに
暮らせるなあと思った。

そらは嬉しかった(≧▽≦)

うちの子をみて
ペットショップではなく
保護犬を迎えることに、少しでも影響を与えられたのなら
とっても嬉しい(*´▽`*)

保護施設にはたくさんの愛情を待っている子たちがいるだろうから。

そらは
愛之助を探すために利用したサイトをご紹介しました。
そして、いま興味がある
山のほうにある保護団体もあることをお伝えしました。

久しぶりに里親の話を聞き、
愛之助を探すときに、何か月も里親サイトを覗いていたころを懐かしく思いました。

あれからもう2年以上がたちました。

懐かしく思い、
もう見ることはないだろうと思っていた里親サイトを開いてみると

いまも多くの動物たちが飼い主を待っていました。

そら宅の愛之助は保護犬ではなく、ブリーダー宅の繁殖引退犬でしたが
保護犬を迎えるにあたって理解しておかないことがあります。

それは、そら宅に限ったことではないと思います。

まずは子犬ではありません。
ある程度お年をとった子が多いです

愛之助は
トイレのしつけができてなく
家庭犬の動きはなかなかできなかったです。
(散歩ができるようになるのもとても練習しました)
病気を持っています
(心臓病、白内障、パテラ、歯も悪く全部抜きました)


空調の聞いた室内で育ったため気温の変化に弱いです。
24時間空調管理が必要です。

腎臓の数値も高かったため
食事には気をつかっています。

これだけでもわかるように
医療費や食費がだいぶんかかります。

愛之助がやってきてから初めの1年間の医療費は20万を
超えていました。

中には、譲渡してくれるなら無料だろう、
安いだろうという気持ちで
ペットショップではなく保護団体で動物を
見つけようとされているかたもいるかもですが

決して無料ではありません。
安くもありません。

それなりに、かかります。

もしかしたら吠える子かもしれません。
もしかしたら噛みつく子かもしれません。

我が家に迎えるということは、もう家族の一員なのです。

うわ大変、やーめた!で
やめられるものではありません。

お世話ができる
愛情があるのはもちろんですが
経済的なことも考えて
迎え入れる覚悟のあるかた
里親になってほしい。

辛い思いをしてきた保護犬です。

最後のときまで
愛してあげれるように

軽い気持ちではなく
しっかりと覚悟をもって
よく考えて
保護犬を迎えてほしいと思うそらでした
(*^-^*)



コメント

タイトルとURLをコピーしました