10月、11月は
我が家のトイプードル愛之助の、
そしてヨークシャーテリアうなぎの
9歳と3歳のお誕生日です。
あほなほどワンズを愛してやまない
飼い主は
初の愛之助の犬飼いに
あるとき恐怖を覚えました。
愛之助を迎える前は、
残りの余生を
家庭犬として幸せにしてあげたい
ゆっくり過ごしてほしい
一匹でも救えたら
そんな気持ちでいました。
が、ところがどっこい
こんなにはまるとは!!(≧▽≦)
一緒に暮らしていくうちに
あまりのかわいさに
そらは愛之助がいない人生なんて
考えられない!(>_<)
そんなことを思うようになりました。
愛之助のために
愛之助のために
と思い迎えた
次男 うなぎ。
実はそらの思いもありました。
それは…
絶対ペットロスになる(>_<)
絶対、いや間違いなくペットロスになる人間だと
そらは自分を分析していました。
それも強くあったかもしれません。
子犬のころから育てたわけではない愛之助
6歳の時に我が家に来た愛之助
ということは
赤ちゃんから飼われたほかの子より
6年早く
この世を去ってしまう
うなぎを迎えたのは
愛之助のためでもあり
自分のためでもありました。
先日、同僚の高齢のワンコが亡くなりました。
とても悲しみにくれていた同僚をみて
(そこも多頭飼いのお宅)
次はうちだと
想像するだけで悲しくなってしまったそら。
最期の姿も見せてくれました。
最後は食べられなくなり
やせてしまったワンコ
同僚は最期の日
一緒に眠ったそうです
ああ、想像するだけで号泣(ノД`)・゜・。
もう一匹いるけれど、
あまりに落ち込む同僚に、旦那さんが
もう一匹迎えることを勧めたそうです。
ご近所にも多頭飼いをしているご夫婦がいます。
4匹飼っているのかな?
どのこもそこそこのお年だったような
気がしますが
あるとき、会ったワンコの年齢を聞いたら
まだ数か月
あれ?( ゚Д゚)
お話聞くと
やはりペットロスを心配しての
次のお迎えだったようでした。
いつもと同じルーティーンを
こなせないと
朝から忙しく
ワンズの世話をしていないと
きっとペットロスで
おかしくなってしまう
5匹いたのが4匹になって
でも、いつもと同じにぎやかさが
いつもと同じ忙しさが
きっと気を紛らわせてくれる
と。
ほんとにそうです。
そらはふと、
この若いワンコの将来を心配して
しまいましたが
自宅をでてすぐのところに
子供さんがおられるようです。
大きな一軒家に賑やかそうな
子どもたちの声。
ご夫婦は、もう高齢ですが
この若いワンコはいずれ
この子供さん一家に引き取られて
いくのでしょう
先々のことも考えておられるようでした。
ほんとにそうです。
新しいワンコを迎えるということは
自分が寂しい
だけでは決断してはいけないこと。
その子の寿命まで考えて
その子の最期まで考えて
決断すべきこと。
そらも、もう犬は飼うつもりはありません。
うなぎが長生きして天寿を
まっとうするころ
そらは60か、それより若いです。
経済的なことも考えると
ここでそらはストップです。
ペットロスになるであろう
そのときにむけて
シミュレーションもしています
心臓が悪い愛之助
寿命より早くに逝ってしまうかもしれません。
そのときになるべくそばにいてあげたい。
家族がいるときに逝けるようにしたい。
介護が必要になるかもしれません
酸素室もいるかもしれません
ペット介護のお勉強もしときたい
そらの腱板断裂の手術も
今するのはそのためです
1か月以上家を留守にするかもしれない
今後、いつ愛之助が急変するかわかりません
弱った愛之助を一人にすることは
とうていできない
1か月以上我慢をさせてはしまうかもだけど
早ければ早いほど
この先の愛之助に手をかけて
あげられる
虹に橋を渡った後に
自分が乗り越えられるように
自分ができることは
いま、できるかぎりしておこうと
そう思うそらなのでした。
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