ペットショップの売れ残り犬(成犬)だった、
うなぎを迎えたときの話を、今日はしたいと思います。
元繁殖犬トイプードル愛之助の弟か妹を迎えるのは
かなり悩みました。
私自身が、もともと愛之助の里親になるとき、
多頭飼いをする気はなかったからです。
ですが、日々の愛之助を見ていて
ついに決心しました!
条件は
愛之助より上にたつことなく仲良くできそうな子。
愛之助よりサイズが小さい子。
パピー(子犬)じゃなく少し大きくなった子。
性別はどちらでも。
です。
コロナで遠出はできないから遠くまで探しには
いけない。
パピー(子犬)は仕事をしているそら一家にとって
お世話は難しく、
迎えたとしてもお世話に気をとられて
愛之助が寂しい思いをしては本末転倒(>_<)
里親サイトで探すのは、トライアル(お試し)ができないと
難しい。
ブリーダーさんのところは子犬ばかり。
愛之助のように繁殖引退犬を探すには
熊本の近場限定では時間がかかる。
やはり、ペットショップでの出会いしか交流が
もてない。
このコロナ時期、探す範囲はかなり狭められました。
色々なペットショップをのぞく日々がしばらく
続きました。
どうにもピンとくる子はいません。
そらは相性をはじめに見抜く目はいがいと自信が
あります。
なんかピン\(◎o◎)/!とくるのです。
まずは私と運命を感じた子をと思うのですが、
今回はそれよりも、愛之助が運命を感じる子という
難しい難問です。
なかなか見つけられるものではありません。
ある日買い物で、
ショッピングセンター内に併設してある、
とあるペットショップに入りました。
買い物客が何人もいるので、犬たちは
ワンワン×キャンキャン 大騒ぎ。
そんな中、ケースにはいっている一匹の犬が目に
とまりました。
大騒ぎのまわりをよそに、
落ち着いて、じ~っと一点を見つめています。
愛之助より少し小さい、オスのヨークシャーテリア。
売れ残りのようで1歳半になっていました。
近づいて目があったとき、ついにそらアンテナが
反応しました\(◎o◎)/!
あ、愛之助の弟!絶対合う!
と思いました。
愛之助と
ガラス越しでの対面
ケージ越しでの対面
同じケージの中での対面
をしてみて
愛之助はほかのワンコは知らんぷりなのに
このヨークシャーテリアには興味を示しました。
これはうまくいきそうです。
ですが、ここまできても衝動買いはできないと
悩みに悩みます。
それから、ペットショップの対応にいろいろありましたが
(売れ残りだから?早く売ろうとする態度が
とっても不愉快でした)
でも、最終的にこの対応のおかげ?
愛之助が選んだ愛之助の弟をこんなところにおいて
おけるかい!
きれたそらは買います!と連れて帰りました。
こうして
うなぎはめでたく?
愛之助の弟になりました。
強気な気質のテリア犬種にしては
シャイでビビりなうなぎは、やがて愛之助を
兄貴分として慕うようになりました。
結果、ヨークシャーテリアになるなんて・・・
なぜかって?そらの選択肢にヨークシャーテリアは
初めから入っていませんでした。
(チワワやマルプー、チワプーを探していました)
どっちかというと苦手な犬種だったかもしれません。
なのに運命ってわかりませんねえ・・・(*´▽`*)
今はめちゃくちゃ愛おしい兄弟です(*´▽`*)
コメント