そら宅の犬族次男 ヨークシャーテリアうなぎは3才です。
1歳半のとき、犬族長男トイプードル愛之助の弟として我が家に迎えました。
(その経過は以前のブログをご覧ください)
そらは思ったんです。
売れ残り犬、よく見かけます。
ペットショップで日に日に値段が下がっていくワンコたち。
うなぎもまさにそうでした、
売れ残りにも程がありますよねー
うなぎは1歳半まで売れ残ってました(;^ω^)
言っちゃなんですがうなぎはかなり美形です(*´▽`*)
ヨークシャーテリアを飼っている人でさえ、
いや~めっちゃ可愛い❤️(≧◇≦)
というくらい美形です。
うなぎの美形に見慣れて、
よそのヨークシャーテリアが
なんかいまいちに思ええるくらい。
(それはそれでみーんな可愛いんですが( *´艸`))
しかも吠えない、おとなしい
そんなうなぎが
なぜ売れ残りなんてことになっていたのか
を今日はお話したいと思います。
うなぎは
おそらく先天性と思いますが
鼠径ヘルニアをもっています。
ぱっと見わかりませんが、当時、
脇を持ってだら~んと
足ぶらぶらすると
鼠径部の左右が小さくポコッとでていました。
そして泉門が開いていると
健康チェックシートにチェックが入ってました。
パテラもありG1と
健康チェックシートに書いてありました。
おそらくその説明を受けて、
うなぎはこんな美形なのに
売れ残っていたんだと思います。
あまりこういうことは言いたくないですが
うなぎを買った某ペットショップは
非常に態度が悪かったです。
(こちらも以前のブログに書いています)
態度も悪けりゃ、
チェックシートもテキトーだったのではないかと。
毎月病院でチェックしていたような
チェックシートでした。
でも、普通ペットショップのワンコを毎月病院に連れて行きます?
(ペットショップに来るのかもしれませんが、真実は不明です)
どうみてもなんかテキトーに前回のを丸写ししてる感じ。
引き渡しの説明をしているとき
何度頭を触っても、
泉門があいているようには見えませんでした。
いや、あきらかに開いてませんでした。
泉門が開いているなら今後のことを考えないといけません。
そうであるならうちでは難しいかと思っていました。
鼠径ヘルニアは確認させてもらいました。
見た感じ、そんなひどくなく様子見で大丈夫そう。
最悪手術が必要だとしても2~30万ほどかと思い、
普通に子犬を買ってもそれくらいだろうと
特に気になりませんでした。
我が家の人族次女も臍ヘルニアだったので、余計気にはなりませんでした。
現在、体重も増え、お腹に脂肪もついたからかヘルニアは全く見えません。
(脂肪で押された!?(笑))
パテラは
見た感じ特に問題なさそうです。
こちらも、これから年をとると問題が出るのかもしれませんが
我が家の犬族長男愛之助もパテラ(結構ひどいです、ロボットみたいな歩き方をします(笑)外れたら自分でフンっと足を振って戻してるようです)なので
特に気にはなりませんでした。
現在、うなぎは何の問題もなく歩いて走っています。
こういうことで、障害がある子より健康な子を…と人は選んでいくのかもしれません。
でも、この子は引き取り先がなければ処分されてしまう可能性もありました。
今、3歳のうなぎはなんの問題もありません。
動物病院でも、太鼓判を押されるくらい健康体です。
なのに、処分の可能性が人間の判断で決められる。
犬の生死がこんな、たいしたことないことで。
そらも、大きな障害の可能性があれば考えると思います。
医療費も膨大になります。
それなりの経済力がなければ、障害犬を飼うことは難しいと思います。
でも、手術すれば健康体になる。
障害とも言えないようなちょっとしたことも
犬を初めて飼う人に伝えるのもどうなのかと
思っています。
伝えるのは大事と思いますが
ここが、難しいところなのでしょうね。
ちなみにうなぎはそんなこんなで
店頭価格4万でした。
が、その某ペットショップに結局払った金額は
21万でした(# ゚Д゚)
びっくりですよね、今までの検査費だワクチン代やら
全部請求されました。
ほかの人に言ったら
は?せめてワクチン代だけでしょ
そんなかからないよと
言われました。
我が家にはうなぎ以外の選択肢はなかったので
お支払いしましたが…
二度と行く気はありませんが、
このように店頭価格と実際の金額は違うかもしれませんので
見積もりは出してもらうと
いいかもです(>_<)
コメント