枇杷(びわ)の時期ですね(^O^)
びわを見ると祖父母を思い出すそらです。
祖父母は長崎市内に住んでいました。
長崎はびわが名産です。
祖父母が生きていたころ
毎年この時期になると
びわを山のように送ってくれた祖父母。
しかも、街の果物屋さんから送ってくれてた
長崎でも上等のびわ。
今思うと、何万かしたのではないかと思います。
祖父母には3人の子供がいましたが、
孫はそらと兄だけ。
県外にいるたまにしかあえない孫が
かわいかったんでしょう。
そらと兄がたくさん食べれるようにと
1箱ずつ送ってくれたこともあり
めちゃくちゃ太っ腹な祖父母でした(笑)
そんなもんだから
そらは、びわが高価な果物だと
知らずに育ちました。
大人になり、
祖父母が亡くなり、
やっと価値に気づきました。
だって今、
お店で売ってても
まあ手がでないお値段(ToT)/~~~
たまに買っても
そらが手がでるお値段のびわは
小さくて、あまり甘くなかったり…( ノД`)シクシク…
ものすごい贅沢をさせてもらってたなあと
びわを見るたび思います。
ありがたみというものは
失って初めてわかるもんです。
そのときは
ありがたみなんてわからない。
当たり前のこととしてとらえていることが
今も、そらのまわりに
どれほどあるんでしょう(>_<)
きっとたくさんあるに違いない。
だから
日々に、誰かに、
感謝をしながら生きていかなくてはと
いつも思います。
ワンズの散歩にでると
もう人の住んでないお宅の庭に
びわが鈴なり状態です(*^-^*)
誰も手入れをしないお宅。
散歩のたびに
鈴なりびわをみて
いろいろ人生を振り返るそらでした。
~おまけ~
あ~誰も取らずに落ちてるよ~(ToT)/~~~
もったいない(ToT)/~~(笑)
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